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Channel: ユーロプログレッシヴロックのガイド » pasdelimite
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MAGMA / LIVE (1975)

1975年仏リリース、マグマのライブアルバム。 もしあなたがマグマのスタジオ盤しか聴いたことがないというのならば、あなたは本当のマグマをまだ知らない。 それは幸せなこと。 このアルバムを初めて聴くという、衝撃の瞬間があなたに残されているのだから。 マックスのカタルシスを得たのならば、部屋の明かりは消して、 フルボリュームのヘッドフォンで音世界に浸ってください。...

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MAGMA / UDU WUDU

1976年仏リリース、マグマ。 名盤です。 これぞ地を這うベースと大地を揺るがすドラム!というべきか。 リズムのもつ原始的な力が、あなたを高揚させること、間違いなし。 このアルバムを聴いていると、ある種のタイプの人たちは元気がでてきます。 私もそのひとりです。 マグマはマグマであって、何とも変え難い孤高の存在です。 オリジナリティを語る以前に突き抜けてしまっています。...

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FOCUS / MOVING WAVES

1971年蘭リリース、フォーカスの2作目。 ユーロ・プログレッシヴ・ロックを語る上で欠かすことのできない一枚。 オランダのグループが全世界で売れることは、空前絶後。 当時は、各国の音楽誌ランキングの1~3位に入り、ワールドツアーを繰り返したという。 本邦にも2回来ている。 1曲目のHocus Pocusから、ぶっ飛んでいる。...

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AKRITAS / same (1973)

1973リリース(ギリシア)、アクリタス 1973年リリース。ギリシャのアクリタスの唯一の作品。 ヴァンゲリスやアフロディーテスチャイルドくらいしか馴染みがないギリシアのプログレッシヴ・ロックバンド。 一瞬、タルカスか?と思わせるフレーズが特徴のシンセサイザーがフューチュアされているが、リズム隊の暑苦しさはギリシャを感じさせます。 メリハリが効いている曲展開は結構お気に入り。 聴く回数も多いです。

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APHRODITE’S CHILD / 666 (1972)

1972年リリース(ギリシア)、アフロディーテズ・チャイルド 映画「炎のランナー」のサントラでお馴染みの映画音楽の巨匠「ヴァンゲリス」が在籍していたバンドが、アフロディーテズ・チャイルドだ。 欧州ではヒット曲が多く人気の高いグループだが、日本では知る人ぞ知るという感じか。 本作は、LP2枚組の大作で、「ヨハネの黙示録」をベースとしたコンセプトアルバムとなっている。...

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ARACHNOID / same (1979)

1979年(仏)、アラクノイ 1979年リリース(仏)アラクノイ 仏プログレではシアトリカルなバンドが多いが、このバンドはクリムゾンのダーク面のフォロワーとも言える異色な存在。 しかし、そこはフランス。FRIPPばりのギターやプログレらしいキーボードアレンジにあっても、ヴォーカルではシアトリカルな面も見せてくれる。 全体を覆う陰鬱なイメージのさじ加減が好きな一枚である。 ARCHANOID /...

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ARTI & MESTIERI / TILT (1974)

1974年(伊)リリース。ティルト。 1974年(伊)リリース。アルティ・エ・メスティエリ イタリアらしからぬ精密な構成で迫る、イタリアン・プログレッシヴ・ロックを代表する名盤がティルトだ。 フリオ・キリコの超絶技巧のドラムを前にあなたは何を思うだろうか。 冷静にいられるのだろうか。 シンフォロックとジャズロックの狭間で、他にはない個性を見つけた時の喜びは色あせることがありません。 ARTI...

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ATOLL / l’ARAIGNEE-MAL (1975)

1975年(仏)リリース。アトール。 1975年(仏)リリース。アトール フランス・プログレッシヴ・ロックを代表する名盤。 フランスならではのシンフォニックなサウンドを堪能することができます。 各パートが有機的に混ざり合って一体となったアレンジが素晴らしい。 ATOLL / I’ARAIGNEE-MAL (1975) 1. Le Photographe Exorciste 2. Cazotte...

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IL BALLETTO DI BRONZO / YS (1972)

1972(伊)リリース。イルバレットディブロンゾの2作目 1972年(伊)リリース。 イタリアン・ハード・プログレッシヴ・ロックならこれを聞かねば始まらない。 ジャンニ・レオーネ加入により、より高度な音楽性がバンドにもたらされた。 メロトロンで覆われた闇世界を、ハモンド、ムーグとカッティングギターが刻んでいく名盤。

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IL BARICENTRO / SCONCERTO (1976)

1976年(伊)リリース。バリチェントロの1作目 1976年(伊)リリース。イル・バリチェントロの1作目 バリチェントロは、フェスタ・モビーレの残党によるフュージョンバンド。 1曲目のイントロやユニゾンを聴くと、なぜかカシオペアのASAYAKEを思い出してしまうのは、私だけだろうか。 プログレッシヴ・ロックかと問われれば異論もあろうが、美しさを求めるなら、先ずこのバンドを聴いてみて欲しい。 IL...

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